フィッツプラスの特定保健指導の流れ
こんにちは、仁科です。
今日は、私が行っているフィッツプラスの特定保健指導についてご紹介いたします。
前日の連絡
先ずは、前日にアポイント確認電話です。
被保険者様にお会いする前は、相手も私も緊張の一瞬です。
しかし、電話での対応が”特定保健指導”自体の印象を良くも悪くもするのではないかと、私は考えています。
電話を掛ける前は深呼吸をし、見えなくとも笑顔を作ってからかけるようにしています。
聞こえやすいようにワントーン高い声を心がけ、フィッツプラスの一員として、自信を持って話すようにしています。
初回面談当日。まずは待ち合わせ場所へ
初回面談、当日です。
待ち合わせ時間に遅れないよう、余裕を持って指定された場所や企業様の会議室などに向かいます。
服装は、黒や紺色などのスーツを着ています。
清潔感のある印象を与えるのはもちろんですが、自分自身も落ち着きます。(笑)
何しろ被保険者様の健康を支えに行くのですから、おしゃれをするというよりかは、こちらは黒子で控えめにがいいですよね。
いざ、初回面談
対象となる被保険者様の健康診断情報は、とても重要です。
事前にしっかりと読み込んでおき、どういった生活をしている方なのか、ある程度の当たりを付け、頭の中でロールプレイングをしています。
どの方も、特定保健指導を受けることに不安と、自分自身の年齢とともに身体が変化したことを認めたくない気持ちがあるようで、会った途端に強く拒否されることもあります。
また、何故、健康診断の数値が高いのかわからない方もいます。
それでも否定することなく寄り添い、かつ、効果が目標に関しては、専門職としてしっかりと伝えるように心がけています。
その方に最も適した方法でアプローチを
独身者や既婚者、女性やご年配の男性、色々な人生経験を経ている方など、特定保健指導でお会いする方は本当に様々です。
男性は、フィッツプラスのテキストであるスターターキットが一番分かりやすいようです。
女性の場合、スターターキットに加え、スーパーのちらしを持参し、具体的な食材について説明したところ、より深く理解していただけたことがあります。
更に女性の場合は、年齢を重ねてもいつまでも美しくいて頂きたいので、どのようにすると効果的が現れるかを、同じ女性として応援するプログラムを、私自身で考えています。
管理栄養士としての、特定保健指導のやりがい
面談の終盤、
「半年間、よろしくお願いします」とお伝えすると、最初はぎこちなかった被保険者様が、
「特定保健指導って何かと思ったけど、一人で悩まないで済むから頑張れそう」
と笑顔でお話しされることもあり、こちらも本当に笑顔が止まりません。
私自身、特定保健指導のお仕事で役に立つことが一番好きですし、管理栄養士としての自信につながります。
管理栄養士資格をお持ちのみなさん。
ぜひフィッツプラスで、特定保健指導を始めてみませんか?